業務用金庫の鍵を無くしてしまった場合の対応・経験談(鍵開け)

業務用金庫と言うだけで大型で金庫の鍵屋、ダイヤル番号を忘れてしまったら
大変なことになるようなイメージになってしまいます。実際事務所や会社の金庫
って大事な物が入っていますので、鍵紛失やダイヤル番号が分からなくなる場合
はそれほど場面的にはありません。ただ、重要な物であればあるほどそれほど
頻繁に開ける事もなく、大金や大事な書類、権利書や重要書類などは、やっぱり
出し入れするものではありません。なので、いつかぎを無くしたのか、ダイヤル
番号がわからなくなったのかわからない場合が殆どです。また会社の代替わりや
会長が無くなるなどしたときに、不明である事が判明する場合もやはり場面として
はよくあるパターンです。また金庫という大事な、デリケートな物なので、
知り合いの鍵屋や地元の鍵屋という流れに、そして弊社であれば提携取引会社など
からの依頼も多くあるのも金庫案件です。

群馬県の金庫鍵開け

実家は自営業を営んでおり、私は経理を担当しています。

従業員は30人ほどの小さな会社ではありますが、特殊な部品を扱っていることもあり、
極秘の資料や小切手、手形や現金などを業務用金庫の入れて保管しておきました。中のも
のが取られては困るので、金庫自体の重量もあり、すぐには開けられないような鍵のもの
を使用していたのですが、ある日、その鍵をなくしてしまったのです。小切手が必要とな
り、金庫を開けて持ち出したときに自分では鍵をかけてきちんと机の中にしまったつもり
だったのですが、どこかに置いたのか、違う場所にしまったのか記憶もあやふやでした。
しかし、この時点では、スペアーキーがあるので「大丈夫だろう」と安心していたのです
が、今度は机の中を探してもスペアーキーが見つからず困ってしまいました。

 

 昨日まで、確かに机の中にあったスペアーキーがなくなったので「なんかおかしいな」
と感じました。父に電話すると「誰かに取られたかもしれないから早急に鍵屋に電話しろ」
というので、「金庫 鍵紛失」とネット検索キーワードを入れて調べて、会社の近くの鍵屋に
電話して依頼することにしました。朝の7時と早い時間だったのですが、15分ほどで鍵を
開けてくれる業者が到着しました。特殊な業務用金庫だったので「少し時間がかかります」
と言われました。黙々と作業する姿を後ろから眺めていました。30分ほどで無事に業務用
の金庫が開きました。中の書類や小切手、手形、現金などは紛失した様子はなく安心しま
した。鍵が紛失したこともあり、新たに新しい金庫も購入することになりました。

 

依頼料も開錠だけで思ったより安かったので、今後もピンチの時には利用したいと思いました。
インターネットから申し込みをするとさらに1000円ほど値引きをしてもらえるということ
で、次回は電話ではなくインターネットから申し込みしたいです。